キーワードを選ぶ

ホームページの設計図ができたら、早速ホームページ作成を始めてもいいような気がしますが、作成開始前にもう一仕事です。

2017年1月にYahoo検索もSSL化(暗号化)され、Google Analyticsなどのアクセス解析ソフトでも、どういうキーワードで検索されてきたのかを調べることが困難になりました。

それでもキーワードの設定は非常に重要なことですので、ホームページを作成する前に必ずじっくりと考えてください。


検索エンジンで検索された時に、このキーワードで1ページ目(上位)に表示されたいと言うキーワードをまずは一つだけ決めておきましょう。

決めるキーワードはまずは一つだけでいいです。あれもこれもと上位表示されたいキーワードがたくさんあるとは思いますが、まずは一つに絞ってください。

これを主要キーワードと呼ぶ事にします。
他のキーワードについては、ページの作成ブログを書く-実践編の項で説明します。

しかし一つのキーワードと言っても、単体キーワードの場合と複合キーワード(2語以上の組み合わせ)の場合があります。

単体キーワード

(例)

  • 工務店
  • ラーメン屋


複合キーワード

(例)

  • 工務店 佐賀市
  • ラーメン屋 トンコツ 福岡県



どんなキーワードにするのか?

検索されたいというキーワードが競争率が高いキーワードですと、ライバルが多くて上位に表示される事は困難になります。

上位表示が困難なキーワードの場合は、複合キーワードにして細かくする事で競合が減ってきます。

例えば美容院の場合、

美容院 着付け 博多区

などにする訳です。

それほど競合が多くなければ、

商品・サービス名+都市名

にします。


あくまでも私の感覚的な目安ですが、検索結果の表示数が500,000~800,000件程度ですと、1ページ目の上位表示は比較的安易だと思います。

まずはそのくらいの表示数のキーワードを狙うと良いと思います。


競合が多いか少ないかを大雑把に調べる方法は、実際に検索をしてみます。
検索結果_美容院
【美容院】について書かれているページが33,400,000件ありますという事です。

検索結果_美容院佐賀市
【美容院 佐賀市】について書かれているページが315,000件ありますという事です。

しかしこれは大雑把な調べ方です。検索結果の後半になると『今日は美容院に行きました。』といったブログ記事などもある訳ですし『美容のために大学で‥』なんて、美容院とは関係が無いページもヒットしていたりします。

ですので、競合を調べるという意味では正確性に欠けます。
もっと具体的に調べるには、キーワードプランナーなどを使います。
キーワードを打ち込むと、実際にそのキーワードが月に何回くらい検索されているか?なども分かります。

2017年1月現在、SEO対策のために以前は使えたツールが、今は使えなくなっています。良いツールが見つかり次第に紹介したいと思います。



主要キーワードの選定方法

あなたの会社の状況を、以下の3点で考えてください。

  1. サービスや商品を販売する商圏はどのくらいか?
  2. 提供しているサービスや商品には競合が多いか?
  3. 一般的に認知されているサービス名・商品名なのか?

1)販売する商圏はどのくらいか?

市内や県内などの特定地域なのか、それとも日本国内全域なのか。

例えば習字教室でしたら比較的狭い商圏でしょうか。自動車修理業でしたらせいぜい県内や近隣県でしょう。通信販売でしたら国内全域となりますね。

地域名を絡ませて絞り込めば、上位表示を狙いやすくなります。

2)提供しているサービスや商品には競合が多いか?

もしも競合が多ければ単体のキーワードで上位表示させる事は難しくなります。ですので複合キーワードを考えるべきです。

3)一般的に認知されているサービス名・商品名なのか?

例えば弊社で一番人気のサービスは車内のシートなどの補修なのですが、そのサービス名称をインテリアリペアと言います。

しかしインテリアリペアなんて名称は、同業者以外の人には全く浸透していません。ですので、インテリアリペアで検索される事はほとんどありません。

そんな認知されていない名称を主要キーワードにしてしまうと、全く検索されない会社ホームページになってしまいます。
ですので、一般的に認知されている言葉に置き換えて考えます。

  • シート修理
  • 焦げ穴補修
  • ハンドル色剥げ

等です。

カイロプラクティックをやられている方ですと、カイロプラクティックという難しい単語で検索される事は少ないと思います。

ですので、

  • 腰痛治療 ●●県
  • 肩こり 病院
    などにすべきだと思います。



主要キーワードの選定でも、お客様視点で考えるという事が重要になってきます。



主要キーワードを意識しながら会社ホームページを作成する

ここで決めた主要キーワードを意識しながら、以下のことに気を付けながら作成していきます。

  1. ホームページ名に含ませる
  2. ホームページのヘッドコピーに含める(h1タグ)
  3. ホームページの紹介文に含める(meta descriptionタグ)
  4. 見出しに含ませる(h2~ タグ)
  5. 強調文字に含ませる
  6. 本文に含ませる
  7. メタタグに含ませる

重要度は上から順番になっていると思います(諸説あります)。
QHMですと、1~3と7は設定画面で簡単に入力できます。

7のメタタグについては諸説ありますが、最近ではほとんど効果はないと言われていますので一番下にに書きました。メタタグの適切な数にも諸説ありますが、私は3個程度がベストだと思っています。

これらの事を意識的にやりながらも、文章やホームページ名が不自然にならないようにしていきます。

そうする事で、検索エンジンが『このホームページは、●●(主要キーワード)について書かれているホームページだ。』と判断してくれるわけです。


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