ページ一覧の作成
最近ではPCサイト表示ではサイドメニューを作らないデザインも多いですが、会社ホームページですとお客様がすぐに目的のコンテンツに辿り着けるように、サイドメニューは作った方が良いと思います。
デザインよりもお客様視点を重視するわけですね。サイドメニューからすべてのページに移動できるようにしておく必要があると思います。一部例外もありますが、それはまた別のページで解説したいと思います。
設計図を作るで作った設計図に基づいて、必要なコンテンツをサイドメニューに書き並べます。その時にお客様に分かりやすいようにカテゴリ分けをして上手くまとめてください。
しかし追加や削除や並べ替えは後からでも簡単に出来ますので、難しく考えなくて結構です。
ただし気を付けるべき事がいくつかあります。
ページ名に検索されたいキーワードを含ませる
ここで言うキーワードとは前項で決めた主要キーワードでは無く、主要キーワード以外の検索されたいキーワードの事です。
私の例ですと、【ルームクリーニング 佐賀】で検索されたかったので、そのままページ名をルームクリーニングにします。
【カーフィルム 佐賀】で検索されたかったので、車のカーフィルム貼りというページ名にしています。
ちなみに佐賀というキーワードは、ホームページ名を【佐賀県佐賀市の自動車修理 (株)ダイ・ケンオートサービス】としていますので、どのページでも共通のキーワードになります。
ページ名に英語を使わない
ページ名に英語を使ってある会社ホームページを見かける事があります。
英語で表示するとカッコイイですね。
しかし私はそれはやめた方が良いと考えます。
なぜなら、英語に拒絶反応をする人がいるからです。
『中学生でも読める英単語だよ?誰でも読めるでしょ?』
というのは、作成者の一方的な押し付けです。
実際に私も英語は苦手ですので、中学生レベルの英語でも読めないものも多くあります。読めないと目的のページがどこにあるのか分かりません‥
頑張れば読めるものもありますが、そもそも頑張るという事がストレスになりますので、頑張るくらいならそのホームページは閉じて他のホームページに行く場合もあります。
ページ名を英語にする事で何らかの効果がある場合を除いて、ただ単にカッコイイからとの理由では使わない方が良いと思います。
この事も、お客様目線で考えれば分かる事ですね。
ページ一覧とキーワードを書き出す
自分でも分かりやすいように、ページ一覧と検索されたいキーワードを紙にでも書きだすと分かりやすいと思います。
これは私の会社ホームページのページ一覧の一部です。
ページ名 | キーワード |
---|---|
インテリアリペア | 内装・補修 |
ルームクリーニング | ルームクリーニング |
マニキュアコート | ポリマー・コーティング |
ヘッドライトリペア | ヘッドライト・磨き |
車のカーフィルム貼り | カーフィルム・貼り |
あれ?インテリアリペアというページ名に内装・補修なんてキーワードは含まれていないのでは?と思われたかもしれませんが、実はページ名は内装補修で作って、リンク名をインテリアリペアにしているだけです。
ですので、実際のページ名は内装補修となっています。
ページ名は後から変える事もできますが、そうするとページのアドレスが変わってしまって面倒だったりします。
ですのでできるだけ、後からページ名を変えないで済むようにしておいた方が良いと思います。